トップページ > 相談窓口 > 消費生活相談FAQ > 消費生活相談FAQ一覧 > 100%稼げるという情報を買ったが違法な行為をさせる情報だった。
インターネットに出ていた100%稼げる堅実なビジネスという広告を見て、クレジットカード決済により4万円の情報商材を購入した。ビジネスの内容は、出会い系サイトを利用する紹介屋で、違法行為になるようなものだった。販売者に苦情を申し出たが連絡がとれない。(20代 男性)
販売会社とクレジットカード会社へ、違法行為を勧める情報であることを理由に、契約の取消しを通知し、交渉する必要があります。
「情報商材」とは、儲け話、内職などのノウハウをインターネットを通じて販売するものです。最近「説明とは全く異なる情報だった」「情報提供者と連絡がとれない」「儲けるためには違法行為をさせられる」などの相談が多数寄せられています。
「情報商材」は、インターネットからPDFファイルをダウンロードする等の方法で安易に情報が得られて便利な反面、購入者が事前に内容を確認できないため事業者の宣伝文句だけが判断材料になり、トラブルが起きやすくなっています。
販売の仕組みとして、販売する個人、販売サイト運営業者、クレジットカード会社、海外の決済代行会社等が絡み、トラブルが起きた時、解決が困難なケースもあります。ご注意ください。
・情報商材は、事前に内容を確認できないので、儲け話や成功例の無理な誇大広告には気をつけましょう。
・「まもなく売り切れ」など、購入を急がせる業者には、注意しましょう。
困った時は、消費生活センターにご相談ください。
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