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トップページ > 相談窓口 > 消費生活相談FAQ > 消費生活相談FAQ一覧 > 高齢の父のためホームヘルパーを頼んだが、約束が守られなかった。

更新日:2014年3月28日

高齢の父のためホームヘルパーを頼んだが、約束が守られなかった。

相談

90歳を超え、認知症がある一人暮らしの父のためにホームヘルパーを依頼した。3日間来てもらったが、その日の食事や仕事内容をノートに記載せず、他にも約束したことが守られていない。事業者に苦情を言ったが、一方的に電話を切られる。誠実な対応がされない。 (50代、女性)

ヘルパーを派遣した事業者とケアマネージャーに申し出ましょう。場合によって、区市町村の介護保健苦情相談窓口や国民健康保険団体連合会の苦情相談窓口などにも申出ましょう。

アドバイス

 福祉サービスの利用は、利用者が必要とするサービスを選び、事業者と直接契約するしくみになっています。ところが実際にサービスを利用してみると、あらかじめ説明された内容と違っていたり、サービスに不満や疑問が生じる場合があります。
 そのため、利用者にとって身近な区市町村が中心となり、福祉サービスの苦情の解決に取り組んでいます。
 この事例でも、まずはサービス提供事業者に苦情を申出てください。解決しない場合、ケアマネージャーや区市町村の介護保険苦情相談窓口、国民健康保険団体連合会の苦情相談窓口へも相談が可能です。