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トップページ > 相談窓口 > 消費生活相談FAQ > 消費生活相談FAQ一覧 > 自宅ではり治療を受けているが、鍼灸師が領収書を出してくれない。不満。

更新日:2014年3月28日

自宅ではり治療を受けているが、鍼灸師が領収書を出してくれない。不満。

相談

知人の紹介で鍼灸師の出張治療を受けている。領収書を要求したら、ハリ治療は自由診療なので保険の適用がなく医療費控除も受けられないから、領収書は出さないと言われた。不満。(60代、女性)

自由診療でも領収書を請求できます。また、治療のための鍼灸費であれば医療費控除の対象になります。

アドバイス

 診療には、厚生労働省の定める健康保険の枠内の保険診療のほかに、保険診療の枠内を超えた診療の自由診療があります。
 保険診療でも自由診療でも、領収書の請求はいずれも可能です。 
 また、医療費控除の対象になるのは、診療・治療費のほか、治療のための鍼灸・マッサージの費用、通院・入院のための交通費、薬局で購入した薬代などです。
 この事例では、治療のための鍼灸費であれば、医療費控除の対象になります。領収書の発行を、再度請求しましょう。