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トップページ > 相談窓口 > 消費生活相談FAQ > 消費生活相談FAQ一覧 > ホームセキュリティーの契約をやめたら、高額な解約料を請求された。

更新日:2014年3月28日

ホームセキュリティーの契約をやめたら、高額な解約料を請求された。

相談

3年前にホームセキュリティーの契約をして利用している。転居のために解約を申し出たら、契約満期までの警備料、取外し工事費、レンタル保証金を請求された。利用していない期間の料金まで支払わなければいけないか。(40代、男性)

最初の契約内容を確認してください。中途解約となるので、ある程度の解約料の負担はやむを得ないと考えられます。 

アドバイス

 最近は、防犯や火災予防のためにホームセキュリティーサービスを利用する家庭が増えています。ホームセキュリティーサービスとは、家庭に設置した各種のセンサー機器と、警備業者の基地局とをオンラインで結んで、24時間体制で安全を監視するシステムです。緊急時には、警備員がかけつけて対処します。
 機器は、事業者が利用者にレンタルする方式と、利用者の買取り方式があります。レンタル方式は、機器のレンタル料と保証金などの費用、警備料などを別途支払います。買取り方式は、機器の買取り費用と、警備料などを別途支払います。契約期間は5年が多いようです。継続的なサービス契約なので、解約料を支払って中途解約ができるのが原則です。通常はあらかじめ決められた中途解約ルールに沿って清算されます。
 この事例では、契約書面を見て、中途解約のルールを確認してください。
 困った時は消費生活センターに相談してください。