ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 相談窓口 > 消費生活相談FAQ > 消費生活相談FAQ一覧 > 自転車に乗っていて転んだらフレームが折れた。欠陥商品ではないか。

更新日:2014年3月28日

自転車に乗っていて転んだらフレームが折れた。欠陥商品ではないか。

相談

半年前、量販店で自転車を購入し通勤に使っていたが、ちょっとした段差で転び、フレームが折れてしまった。今まで、何台も自転車を使っているが、こんなことは初めてだ。欠陥商品ではないか。(30代、男性)

自転車のフレームが折れたりする事故は商品の欠陥も考えられます。メーカーに問い合わせてみましょう。

アドバイス

 自転車の事故については、他に「折りたたみ自転車のハンドルが折れた」「マウンテンバイクのフレームにひびが入った」などがあります。
 自転車は通勤・通学・買物と日常的に使用するもので、長期間の使用や、使用者の使い方や保管場所によって品質が劣化します。
 この事例では、使用状況によるものか、自転車の欠陥によるものか分かりませんが、まずは販売店・メーカーに問い合わせてみましょう。自転車の欠陥だとわかれば、メーカーは無償交換や点検・修理を行います。
 一般用自転車はJIS(日本工業規格)で安全規格が定められています。(JISD9301)
 また、SGマークが表示された商品の欠陥が原因で人身事故が発生した場合は、財団法人製品安全協会に連絡することで、同協会が原因を調査し、自転車の欠陥が原因であることが確定すれば、人身事故の補償を受けることができます。