ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(6月)

更新日:2025年9月11日

消費生活相談の受付状況と傾向(6月)

東京都消費生活総合センター受付分

6月の相談件数

6月の相談件数は2,563件で、対前月比8.1%の増加、対前年同月比は10.6%の増加であった。

 

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「賃貸アパート」、第2位は「商品一般」、第3位は「役務その他サービス」となっている。

商品・役務別の増加率の上位でみると、第5位の「電報・固定電話※」(64.3%増)が大幅に増加している。「自宅に自動音声で電話料金の未納があるため今後使用できなくなるとの電気通信事業者を名乗る電話があった。未納はないのですぐ電話を切ったが、気を付けることはあるか。」等の相談が寄せられた。

第4位の「医療サービス」(35.8%増)も大きく増加している。「SNS広告で見たシミ取りの施術に興味を持ち、クリニックに予約し出向いた。カウンセリングを受けたところ、シミが多いので、当日すぐに受ける約20万円のレーザー施術コースを勧められた。 高額なのでいったん検討したいと言ったが、3時間くらい複数のカウンセラーに強引に勧められ、帰るに帰れず契約し施術を受けた。納得できないので、解約したい。」等の相談が寄せられた。

第1位の「賃貸アパート」(27.0%増)も大きく増加している。「数年居住した賃貸マンションを退去後、管理会社から届いた原状回復費用の請求が高すぎる。大家が負担すべき内容が多く含まれているのではないかと思う。請求に応じる必要はあるか。」等の相談が寄せられた。

 

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は100件で、対前月比6.5%の減少、対前年同月比は1.0%の増加であった。

 

高齢者の相談

高齢者の相談は829件で、対前月比8.5%の増加、対前年同月比では15.8%の増加となった。

 

若者の相談

若者の相談は345で、対前月比13.1%の増加、対前年同月比では15.0%の増加となった。

 

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は35件で、対前月比20.7%の増加、対前年同月比では29.6%の増加であった。

「東京モデル」を活用した件数は3件であった。

 

詳細なデータはこちら(PDF:490KB)

 

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当

電話番号:03-3235-1258