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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(9月)

更新日:2019年12月3日

消費生活相談の受付状況と傾向(9月)

東京都消費生活総合センター受付分

9月の相談件数

9月の相談件数は2,473件で、対前月比3.4%の減少、対前年同月比は3.9%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、「商品一般」(208件)が第1位であるが、前月(280件)に比べて減少した。訴訟を想起させる名称でハガキや封書を送り付ける架空請求の相談が減少したことが要因である。

第2位の「デジタルコンテンツ」(174件)は前月(218件)に比べ減少した。コンテンツ料が未納とのSMS(ショートメッセージ)を送り付ける架空請求、アダルト情報サイトのワンクリック請求、簡単に稼げるなどとうたう情報商材、偽警告表示により契約させる不要なウィルス対策ソフトなどに関する相談が寄せられた。

「スポーツ観覧」(43件)は前月(25件)に比べ増加したが、「転売サイトで購入したラグビーワールドカップ観戦チケットでは入場不可と聞いたので解約したい」との相談が多かった。

「医療サービス」(35件)は前月(25件)に比べ増加した。「薄毛治療の解約を申し出たが高額な解約金に不満」「120万円の包茎手術を受けたが金額は妥当か」などの相談が寄せられた。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は220件で、対前月比では32.1%の減少、対前年同月比は65.2%の減少であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は712件あり、対前月比0.4%の減少、対前年同月比は23.9%の減少であった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は76件で、対前月比は261.9%の増加、対前年同月比46.2%の増加となった(特別相談「多重債務110番」を実施)。「東京モデル」を活用した件数は17件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:319KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当