ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(8月)

更新日:2021年11月8日

消費生活相談の受付状況と傾向(8月)

東京都消費生活総合センター受付分

8月の相談件数

8月の相談件数は1,938件で、対前月比3.9%の減少、対前年同月比は19.9%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「賃貸アパート」、第2位は「商品一般」、第3位は「健康食品」となっている。
前月からの増加率が高いものをみると、第9位の「電気」(72.7%増)は、訪問販売をきっかけとした電気料金の契約切り替えに関する相談が多く寄せられた。また、特に高齢者からは、「電気・ガスの契約をした事業者から行政処分されたという書面が届いた。今までどおり使用できなくなるのではないかと不安」といった問合せが多く寄せられた。第7位の「アダルト情報」(41.4%増)は、アダルト情報サイトのワンクリック請求に関する相談が多く寄せられた。第10位の「医療サービス」(34.8%増)は、美容医療に関するトラブルが多く、なかには「美容クリニックで脂肪吸引と豊胸手術の契約をしたが不安なのでキャンセルしたい。キャンセル料が高額で納得がいかない」といった相談が寄せられた。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は95件で、対前月比13.6%の減少、対前年同月比は43.1%の減少であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は524件で、対前月比1.9%の減少、対前年同月比では13.0%の減少となった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は22件で、対前月比8.3%の減少、対前年同月比では4.8%の増加であった。「東京モデル」を活用した件数は9件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:238KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当