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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(1月)

更新日:2021年4月15日

消費生活相談の受付状況と傾向(1月)

東京都消費生活総合センター受付分

1月の相談件数

1月の相談件数は1,947件で、対前月比7.4%の減少、対前年同月比は7.2%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、「商品一般」(153件)が前月(182件)に比べて15.9%減少した。「大手通販業者から注文を受け付けたという確認メールが届いた。注文履歴を確認したが、注文していない。届いたメールは架空請求と思われるがどのように対応したらよいか。」「クレジットカードの請求をネットで見たら3万円程の請求があった。バッグのようだが全く購入した覚えがない。すぐにカード会社に電話して調査してもらえることになったが、今月末に一旦引き落とすと言われた。対処は。」などの相談が寄せられた。
第2位の「デジタルコンテンツ」(149件)は、前月(140件)よりも6.4%増加した。「自宅でパソコンを操作中、ウイルスに感染したという表示が出て、記載されている電話番号に連絡した。たどたどしい日本語の外国人が出て、セキュリティソフトを入れるため、コンビニで数万円のギフトカードを買うように指示された。対処は。」という相談が寄せられた。また第10位の「電気」(33件)が前月(11件)に比べて200.0%の増加となった。内容は、「突然家に来た業者から、電気が安くなるので検針表を見せてくださいと言われ、不審に思っていたら、電気小売の勧誘だとわかった。検針表で氏名、住所がわかってしまったが、大丈夫だろうか。」といった相談が寄せられた。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は86件で、対前月比11.3%減少、対前年同月比は48.8%の減少であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は519件で、対前月比9.9%減少し、対前年同月比では14.9%の減少となった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は12件で、対前月比63.6%の減少、対前年同月比62.5%の減少であっ
た。そのうち「東京モデル」を活用した件数は2件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:247KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当