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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(8月)

更新日:2019年11月5日

消費生活相談の受付状況と傾向(8月)

東京都消費生活総合センター受付分

8月の相談件数

8月の相談件数は2,561件で、対前月比では横並び、対前年同月比は2.7%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、「商品一般」(280件)が第1位であるが、前月(521件)に比べて大きく減少した。訴訟を想起させる名称でハガキや封書を送り付け金銭要求する架空請求の相談が減少したことが要因である。

第2位の「デジタルコンテンツ」(218件)は前月(159件)に比べ増加した。ウィルス感染したとの偽警告表示により不要なウィルス対策ソフトの契約をさせる手口の相談、コンテンツ利用料が未納とのSMS(ショートメッセージ)を送り付け金銭要求する架空請求の相談などが多く寄せられた。

「スポーツ観覧」(25件)は、前月(4件)に比べて増加したが、転売サイトで購入したラグビーワールドカップ観戦チケットについて、「使用不可の可能性があるので解約したい」「購入代金を払ったがチケットが届かない。転売サイトなので不安だ」との相談が多く寄せられた。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は323件で、対前月比では37.8%の減少、対前年同月比は57.8%の減少であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は716件あり、対前月比16.3%の減少、対前年同月比は26.4%の減少であった。

商品・役務別分類では、「商品一般」(102件)が前月(282件)に比べて大きく減少した。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は21件で、対前月比は8.7%の減少、対前年同月比25.0%の減少となった。そのうち「東京モデル」を活用した件数は9件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:316KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当