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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(12月)

更新日:2022年3月14日

消費生活相談の受付状況と傾向(12月)

東京都消費生活総合センター受付分

12月の相談件数

12月の相談件数は1,951件で、対前月比0.6%の減少、対前年同月比は7.2%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「商品一般」、第2位は「賃貸アパート」、第3位は「役務その他サービス」となっている。
前月からの増加率が高いものをみると、第3位の「役務その他サービス」(19.6%増)は、質問サイトの解約に関する相談が多く寄せられた。なかには「パソコンのトラブルについて、インターネットで助言してくれるサービスをお試しで1回だけ利用したが、いつのまにか会員登録されており、月会費が引き落とされていた」といった相談が寄せられた。第1位の「商品一般」(10.8%増)は、注文した覚えのない荷物が届いたといった相談や不審なメールやSMSに関する相談が多く、「大手通販サイトから注文した覚えのない荷物が宅配ボックスに届いていたが、対処は」といった相談が寄せられた。第4位の「修理サービス」(8.7%増)は、トイレの詰まりの修理に関する相談が多く、「トイレが詰まったためインターネットで検索し、安さと早さを売りにした業者に修理を頼んだ。広告の料金とはかけ離れた高額な請求となったため、返金してほしい」といった相談が寄せられた。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は103件で、対前月比16.9%の減少、対前年同月比は6.2%の増加であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は540件で、対前月比7.1%の減少、対前年同月比では6.1%の減少となった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は26件で、対前月比27.8%の減少、対前年同月比では21.2%の減少であった。「東京モデル」を活用した件数は9件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:242KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当