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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(4月)

更新日:2023年7月11日

消費生活相談の受付状況と傾向(4月)

東京都消費生活総合センター受付分

4月の相談件数

4月の相談件数は2,252で、対前月比2.2%の増加、対前年同月比は2.3%の増加であった。
 

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「賃貸アパート」、第2位は「商品一般」、第3位は「役務その他サービス」となっている。

商品・役務別の増加率の上位でみると、第9位の「金融関連サービスその他」(88.9%増)が前月から大幅に増加している。
「マッチングアプリで知り合った知人に暗号資産取引を紹介された。最初、少額で投資をすると運用益が振り込まれた。続けて高額の投資をしつこく求められたが、不安。」といった相談等が寄せられた。

第7位の「医療サービス」(75.0%増)も前月から大きく増加している。
「昨年クリニックで全身脱毛の契約し、先に代金を支払った。施術が終了していないのに、急にメッセージアプリで休院する旨の連絡が来た。連絡が取れず困っている。」といった相談等が寄せられた。

第4位の「健康食品」(39.6%増)も前月から増加している。
「ネットの広告を見て、ダイエットサプリを1回だけお試し購入のつもりで申し込んだが、2回目が届き、定期購入の契約だと気付いた。高額なので解約をしたいが、連絡が取れない。」といった相談等が寄せられた。
 

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は90件で、対前月比34.3%の増加、対前年同月比は8.2%の減少であった。
 

高齢者の相談

高齢者の相談は676件で、対前月比1.9%の減少、対前年同月比では6.8%の増加となった。
 

若者の相談

若者の相談は301件で、対前月比5.6%の減少、対前年同月比では14.0%の減少となった。

うち、令和4年4月から成年年齢引き下げで、成人として扱われることになった18歳・19歳の相談は26件であり、対前月比23.8%の増加、対前年同月比では25.7%の減少となった。
 

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は26件で、対前月比66.2%の減少、対前年同月比では62.5%の増加であった。

「東京モデル」を活用した件数は7件であった。

 

詳細なデータはこちら(PDF:266KB)

 

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当

電話番号:03-3235-1258