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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(9月)

更新日:2024年12月13日

消費生活相談の受付状況と傾向(9月)

東京都消費生活総合センター受付分

9月の相談件数

9月の相談件数は2,364件で、対前月比6.2%の増加、対前年同月比は0.7%の増加であった。

 

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「商品一般」、第2位は「賃貸アパート」、第3位は「健康食品」となっている。

商品・役務別の増加率の上位でみると、第6位の「フリーローン・サラ金」(128.0%増)が激増している。これは例年の傾向であるが、9月2日、3日に特別相談「多重債務110番」を実施した影響であり、「住宅ローンの残債やクレジットカードの支払い等で借金が2千万円以上残っており返済が厳しい。債務整理について相談したい。」等といった相談が寄せられた。

第4位の「役務その他サービス」(64.0%増)も大幅に増加している。「自宅のパソコンでネット検索していたところ、突然、大きな音が鳴りパソコンがウィルスに感染しているという警告表示が出た。電話番号とともにサポートセンターに連絡するよう表示が出て消えない。どうしたらよいか。」等の相談が寄せられた。

第5位の「移動通信サービス※」(21.6%増)も大きく増加している。「海外からと思われる電話番号から着信があった。すぐに切れたのでかけなおすと、自動音声で携帯電話料金の未払いがあると言われたが不審に思って切電した。問題ないか。」等の相談が寄せられた。

 

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は113件で、対前月比5.6%の増加、対前年同月比は37.8%の増加であった。

 

高齢者の相談

高齢者の相談は806件で、対前月比8.0%の増加、対前年同月比では8.9%の増加となった。

 

若者の相談

若者の相談は293で、対前月比6.5%の増加、対前年同月比では2.8%の増加となった。うち、令和4年4月から成年年齢引下げで、成人として扱われることになった18歳・19歳の相談は21件であり、対前月比4.5%の減少、対前年同月比でも4.5%の減少となった。

 

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は69件で、対前月比115.6%の増加、対前年同月比では36.7%の減少であった。

「東京モデル」を活用した件数は6件であった。

 

詳細なデータはこちら(PDF:379KB)

 

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当

電話番号:03-3235-1258