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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(8月)

更新日:2025年11月14日

消費生活相談の受付状況と傾向(8月)

東京都消費生活総合センター受付分

8月の相談件数

8月の相談件数は2,343件で、対前月比3.3%の減少、対前年同月比は5.3%の増加であった。

 

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「賃貸アパート」、第2位は「商品一般」、第3位は「役務その他サービス」となっている。

商品・役務別の増加率の上位でみると、第9位の「整体」(300.0%増)が激増している。「回数券を購入し通っていた整体院が突然閉店し連絡がつかない。残っている回数券の返金を求めたい。」等の相談が寄せられた。

第4位の「健康食品」(46.9%増)も大きく増加している。「「初回500円」というSNS広告を見て、1回だけお試しのつもりでサプリを申し込んだ。初回到着後、しばらくすると2回目の商品が届いた。定期購入の契約をしたつもりはないので解約したい。」等の相談が寄せられた。

第5位の「移動通信サービス※」(9.4%増)も増加している。「スマホに、携帯電話会社を名乗り自動音声で電話があり、名前と生年月日を伝えたところで電話が切れた。このあと注意することはあるか。」等の相談が寄せられた。

 

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は82で、対前月比8.9%の減少、対前年同月比は23.4%の減少であった。

 

高齢者の相談

高齢者の相談は739件で、対前月比3.1%の増加、対前年同月比では0.9%の減少となった。

 

若者の相談

若者の相談は332で、対前月比4.9%の減少、対前年同月比では21.6%の増加となった。

 

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は35件で、対前月比9.4%の増加、対前年同月比では9.4%の増加であった。

「東京モデル」を活用した件数は2件であった。

 

詳細なデータはこちら(PDF:419KB)

 

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当

電話番号:03-3235-1258