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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(5月)

更新日:2022年8月22日

消費生活相談の受付状況と傾向(5月)

東京都消費生活総合センター受付分

5月の相談件数

5月の相談件数は2,118件で、対前月比3.8%の減少、対前年同月比は0.1%の増加であった。
 

商品・役務別分類

商品・役務別の増加率の上位でみると、第4位の「移動通信サービス」(48.6%増)が前月からの増加率が最も高くなっている。
料金プラン変更時や機種変更時の相談が多く、「不要なオプションを付けるように言われ断り切れなかった。」や「通信サービスと合わせて電気の契約をするとお得と言われて契約してしまった。解約したい。」等の相談が寄せられた。
第7位の「アダルト情報」(19.4%増)も増加しており、「『18歳以上ですか』と表示され『はい』を選択したたら高額な料金請求画面になった。どうすればよいか。」といったワンクリック詐欺に関する相談などが多く寄せられた。
第6位の「脱毛エステ」(11.8%増)では、「解約したいが電話不通でメールも返信が無く連絡が取れない。」といった解約に関する相談が多く寄せられた。
 

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は107件で、対前月比10.3%の増加、対前年同月比は1.8%の減少であった。
 

高齢者の相談

高齢者の相談は564件で、対前月比11.0%の減少、対前年同月比では2.9%の増加となった。
 

若者の相談

若者の相談は332件で、対前月比5.4%の減少、対前年同月比では5.4%の増加となった。
うち、令和4年4月から成年年齢引き下げで、成人として扱われることになった18歳・19歳の相談は29件であり、対前年同月比では7.4%の増加となった。
 

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は32件で、対前月比100.0%の増加、対前年同月比では28.0%の増加であった。
「東京モデル」を活用した件数は9件であった。
 

 

詳細なデータはこちら(PDF:262KB)

 

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当