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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(11月)

更新日:2022年2月8日

消費生活相談の受付状況と傾向(11月)

東京都消費生活総合センター受付分

11月の相談件数

11月の相談件数は1,963件で、対前月比10.4%の減少、対前年同月比は7.9%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「賃貸アパート」、第2位は「商品一般」、第3位は「移動通信サービス」となっている。
前月からの増加率が高いものをみると、第9位の「医療サービス」(40.0%増)は、美容医療に関する相談が多く寄せられた。なかには「クリニックでAGA治療の契約をしたが、帰宅してよく考えてみると、総額140万円と高額なため解約したい。契約書にはクーリングオフの記載はないが可能か」といった相談が寄せられた。第8位の「アダルト情報」(20.6%増)は、アダルト情報サイトのワンクリック請求に関する相談が多く、「スマホでアダルトサイトの年齢確認ボタンを押した後、申込完了とともに高額な料金請求画面が表示された。画面で指定された番号に架電したら請求料金を払うように言われた」といった相談が寄せられた。
内容キーワードでは、第9位の「詐欺」が前月から6.1%増加したが、「通販サイトで商品を注文し、代金を振り込んだが、商品が届かず、業者とも連絡がとれない」といったインターネット通販の相談が多くなっている。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は124件で、対前月比8.8%の増加、対前年同月比は6.9%の増加であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は581件で、対前月比6.3%の減少、対前年同月比では2.2%の減少となった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は36件で、前月とは同数、対前年同月比では63.6%の増加であった。「東京モデル」を活用した件数は8件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:240KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当