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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(4月)

更新日:2025年7月11日

消費生活相談の受付状況と傾向(4月)

東京都消費生活総合センター受付分

4月の相談件数

4月の相談件数は2,535件で、対前月比4.7%の減少、対前年同月比は4.9%の増加であった。

 

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「商品一般」、第2位は「賃貸アパート」、第3位は「電報・固定電話※」となっている。

商品・役務別の増加率の上位でみると、第3位の「電報・固定電話※」(68.2%増)が大幅に増加している。「固定電話に国の省庁を名乗る電話があり、2時間後に電話が使えなくなると音声が流れた。指示に従って番号を押したところ電話が切れた。使えなくならないか心配だ。」等の不審な電話に関する相談が多く寄せられた。

第8位の「外食」(43.8%増)も大きく増加している。「マッチングアプリで知り合った女性に連れていかれた店で5千円の飲み放題を注文した。女性と飲み比べをすることになり、外国酒をショットグラスで100杯ほど飲んだ後、飲み放題には外国酒が含まれないと知らされ、50万円請求された。ぼったくりだと思うので、返金してほしい。」等の相談が寄せられた。

第9位の「金融関連サービスその他」(13.2%増)も増加している。「SNSで知り合った人に勧められ、投資サークルに入会し、暗号資産の投資サポート契約を結んだ。指示された銀行口座に1,000万円を振り込んだ後、解約しようとしたところ、30%の解約金を請求され納得できない。」等の相談が寄せられた。

 

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は158件で、対前月比22.5%の増加、対前年同月比は33.9%の増加であった。

 

高齢者の相談

高齢者の相談は853件で、対前月比7.1%の減少、対前年同月比では7.4%の増加となった。

 

若者の相談

若者の相談は327で、対前月比8.9%の減少、対前年同月比では11.2%の増加となった。

 

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は25件で、対前月比72.8%の減少、対前年同月比では26.5%の減少であった。

「東京モデル」を活用した件数は4件であった。

 

詳細なデータはこちら(PDF:415KB)

 

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当

電話番号:03-3235-1258