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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(5月)

更新日:2023年8月10日

消費生活相談の受付状況と傾向(5月)

東京都消費生活総合センター受付分

5月の相談件数

5月の相談件数は2,131件で、対前月比5.4%の減少、対前年同月比は0.6%の増加であった。
 

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「商品一般」、第2位は「賃貸アパート」、第3位は「医療サービス」となっている。

商品・役務別の増加率の上位でみると、第3位の「医療サービス」(18.4%増)が増加している。
「昨夏、クリニックで全身脱毛の契約し一括前払いした。数か月前、5月まで休院する旨連絡があったが、6月になっても再開していない。」といった相談等が寄せられた。

第7位の「修理サービス」(17.1%増)も増加している。
「夜、トイレが詰り、ネットで探した業者に修理見積を頼んだ。すぐに来たが、作業してみないとわからないと見積はせず作業を始めた。様々な作業を行い、つまりは解消したが、料金として20万円を請求された。高額すぎると思うのでクーリング・オフしたい。」等の相談が寄せられた。

第10位の「化粧クリーム」(12.5%増)も前月から増加している。
「SNSの広告を見て、化粧クリームを1回だけお試しのつもりで購入した。効果がなく、定期購入だがいつでも解約できると記載があったので、2回目の送付前に解約の連絡をした。すると、業者から1回目のみで解約の場合は、転売防止等の理由で定価と割引価格との差額を支払ってもらうと言われた。支払わなければならないか。」といった相談等が寄せられた。
 

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は95件で、対前月比34.3%の増加、対前年同月比は8.2%の減少であった。
 

高齢者の相談

高齢者の相談は629件で、対前月比7.0%の減少、対前年同月比では11.5%の増加となった。
 

若者の相談

若者の相談は307件で、対前月比2.0%の増加、対前年同月比では7.3%の減少となった。

うち、令和4年4月から成年年齢引き下げで、成人として扱われることになった18歳・19歳の相談は24件であり、対前月比7.7%の減少、対前年同月比では17.2%の減少となった。
 

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は24件で、対前月比7.7%の減少、対前年同月比では25.0%の減少であった。

「東京モデル」を活用した件数は8件であった。

 

詳細なデータはこちら(PDF:270KB)

 

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当

電話番号:03-3235-1258