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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(9月)

更新日:2021年12月13日

消費生活相談の受付状況と傾向(9月)

東京都消費生活総合センター受付分

9月の相談件数

9月の相談件数は2,156件で、対前月比11.2%の増加、対前年同月比は10.8%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「賃貸アパート」、第2位は「商品一般」、第3位は「移動通信サービス」となっている。
前月からの増加率が高いものをみると、第5位の「フリーローン・サラ金」(280.0%増)は、9月29、30日に実施した特別相談「多重債務110番」による影響と考えられる。なかには「現在休職中で生活費に困窮し、サラ金業者、カード会社、銀行等から借金。これまで何とか返済してきたが、返済の見通しがたたない」などの相談が寄せられた。第3位の「移動通信サービス」(30.6%増)は、スマホやWi-Fiルータの解約に関するトラブルが多く、「2年前に解約したはずのスマホの月額料金がずっと引き落とされていることが分かった。返金希望」などの相談が寄せられた。第1位の「賃貸アパート」(20.0%増)は、賃貸アパートの原状回復費用に関するトラブルが多い。第2位の「商品一般」(20.0%増)は、クレジットカードの不正利用に関する相談や国の消費者行政機関を騙ったSMSに関する相談などが寄せられた。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は109件で、対前月比14.7%の増加、対前年同月比は14.8%の減少であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は656件で、対前月比25.2%の増加、対前年同月比では6.4%の減少となった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は66件で、対前月比200.0%の増加、前年同月と同数であった。「東京モデル」を活用した件数は7件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:260KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当