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トップページ > 相談窓口 > ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 太陽光発電関連商品の設置に関するご相談が増えています!

更新日:2024年10月31日

太陽光発電関連商品の設置に関するご相談が
増えています!

消費者注意情報

令和6年10月31日

相談事例 

 突然、事業者から電話があり、「太陽光発電システムを設置すると電気代が安くなる」と言うので、話を聞くことにした。提案された400万円の蓄電池付太陽光発電システムだと自治体からの補助金が今なら約270万円出ると言われ、設置の契約をした。自宅を建てた大手住宅メーカーの下請会社だと名乗ったので信じてしまったが、契約の詳細がよく分からず、補助金が本当に出るのか、設置規模や金額が適正なのか不安になった。(50歳代 男性)
 

ココに注意!…東京都消費生活総合センターからのアドバイス

★ 都内の相談件数は急増中! 

  近年、環境への意識の高まりや、電気代の節約、災害太陽光発電に関する相談件数
 時の停電対策、自治体の補助金制度の拡充等により、太
 陽光発電システムが普及し、それとともに消費生活セン
 ターに寄せられる相談が急増しています。事例のような
 訪問販売で、「電気代が安くなる」「今なら補助金が出
 る」といったセールストークや長時間の勧誘を受けて契
 約をしてしまったが、「解約したい」「契約内容が適正
 なのか不安」「補助金が本当に出るのか」という内容が
 多くなっています。

★ 契約前には「しっかり」情報収集し、「じっくり」検討しましょう! 

  太陽光発電システムの設置は高額な契約なので、契約トラブルを防ぐためには、契約前に複数の事業者から
   見積りを架空請求で考える2人取り、比較検討することが重要です。また、見積書の記載事項で不明
   な点は分かるまで事業者に説明を求めましょう。特に補助金の具体的な内容に
   ついては、自分でも自治体に確認してみましょう。
    トラブルを避けるためにも契約前に「しっかり」情報収集し、「じっくり」
   検討しましょう!
                                       *参考* 東京都の太陽光発電の助成制度等に関する情報
                                                  クール・ネット東京 https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy外部サイトへリンク

★ ご相談は、お近くの消費生活センターへ!

  訪問販売の場合、契約後にクーリング・オフができる場合もあります。お困りの際は、早めに消費生活セン
 ターにご相談ください。

東京都消費生活総合センター    03-3235-1155
お近くの消費生活センター     局番なし  188  (消費者ホットライン)

<悪質事業者通報サイトへ情報をお寄せください>
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/tsuho/
寄せられた情報は、悪質事業者の指導や処分に役立つほか、都民の皆様への情報提供、啓発につながります。

印刷用PDFはこちら(PDF:567KB)

その他の注意喚起情報はこちら

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課相談システム担当

電話番号:03-3235-1148