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トップページ > 相談窓口 > ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 夏はエアコン修理のトラブルが増加します~シーズン前に試運転をして不具合がないか確かめましょう~

更新日:2023年5月23日

夏はエアコン修理のトラブルが増加します~シーズン前に試運転をして不具合がないか確かめましょう~

消費者注意情報

令和5年5月23日

相談例1

エアコンが故障し、冷風が出なくなったため、ネットで見つけた業者に電話をして修理を依頼した。
業者に冷媒ガスを充てんしてもらい、点検費とガス代で合計2万円支払った。
しばらく運転すれば冷えると言って業者は帰ったが、結局直っていなかった。(50 歳代)

相談例2

エアコンが壊れてメーカーに修理を頼んだが、混んでいて来月になると言われた。
仕方なくネット検索で、すぐに対応可能な修理業者を見つけたが、信頼できるか不安だ。
留意点を知りたい。(60 歳代)

ココに注意!…東京都消費生活総合センターからのアドバイス

シーズン前にエアコンの試運転をしましょう。

  • 夏本番を迎えると、販売店やメーカーにはエアコンの設置や修理の依頼が集中するため、すぐに対応してもらえないことが多くなります。
    シーズン前に試運転を行い、正常に作動するか確認し、不具合がないか確かめておきましょう。

不具合がみつかったら、まずはメーカーや販売店に相談しましょう。

  • 不具合の内容によってはメーカー以外の修理業者では対応できない場合もあります。
    また、使用年数によっては部品がなく修理不可能な場合もありますので、まずはメーカーや販売店に、型番や年式、故障の状況を伝えて確認しましょう。

修理業者が作業にとりかかる前に、故障の原因、見積もりについて説明を聞きましょう。

  • 作業内容や予想される代金、直らなかった場合の対応等を事前に確認し、納得した上で修理してもらいましょう。

トラブルが生じたら、最寄りの消費生活センターに相談しましょう。

エアコン試運転のチェックポイント

試運転前エアコン
  • 室外機の排気口やドレン(排水)ホースはふさがれていないか。
  • 電源プラグは奥まで挿し込まれているか、ホコリは付いていないか。
  • フィルターは汚れていないか。
  • リモコンは電池切れしていないか。操作はできるか。
試運転時

 

東京都消費生活総合センター ✆ 03-3235-1155(相談専用窓口)
お近くの消費生活センター    局番なし✆ 188(消費者ホットライン)

<悪質事業者通報サイトへ情報をお寄せください>
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/tsuho/
寄せられた情報は、悪質事業者の指導や処分に役立つほか、都民の皆様への情報提供、啓発につながります。

その他の注意喚起情報はこちら

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課相談システム担当