更新日:2019年4月1日
日常生活における「ヒヤリ・ハット」を掘り起こすために、東京都ではインターネットアンケート調査を実施しています。今回は、乳幼児の家庭内の水回りに関する危害及びヒヤリ・ハット経験を調査しました。その結果、2,820件の事例を収集し、具体的な事例や事故防止ポイントをまとめたガイドを作成しました。(A4判、8ヘ゜ーシ゛)
子供と一緒に入浴中の「ちょっとの時間」でヒヤリ・ハットが起きている!
【お風呂場での事例】 |
洗面所では踏み台の強度確認を!便器のふたは閉じておく!
【キッチンでの事例】 【洗面所での事例】 【トイレでの事例】 【庭・ベランダでの事例】 |
調査概要
調査内容
家庭内の水回りについて、場所ごと(お風呂場、洗面所、キッチン、トイレ、庭・ベランダ)の危害及びヒヤリ・ハット経験の有無を聞き、自由記述でそれぞれの事例についての詳細な回答を得ました。
危害…実際にケガややけど等を負うこと。
ヒヤリ・ハット…ケガには至らないが、ヒヤリとしたりハッとしたこと。
事故防止ガイドの活用と今後の取組 「乳幼児の家庭内の水回り事故防止ガイド~ヒヤリ・ハットレポートNo.13~」を、都内の消費生活相談窓口、保育園、幼稚園、国立・都立の小児病院等に送付し、東京都が主催、参加する子供の安全に関するイベント等で配布するなど、都民への注意喚起に活用するとともに、事業者団体等へ調査結果を情報提供します。また、調査結果を東京都の子供に関する安全対策事業に結びつけていきます。 |
ヒヤリ・ハットレポートNo.13「乳幼児の家庭内の水回り事故防止ガイド」(A4、8ページ)(PDF:3,032KB)
報告書「乳幼児における家庭内の水回りの危険」(PDF:2,689KB)
お問い合わせ先
東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055