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トップページ > 商品安全 > ヒヤリ・ハット調査 > 子供の事故防止ガイドを作成しました! ~公園や道路でのヒヤリ・ハット(キックスケーター、スケートボードなど)~

更新日:2023年12月18日

子供の事故防止ガイドを作成しました!
~公園や道路でのヒヤリ・ハット(キックスケーター、スケートボードなど)~

都では、「公園等で使用するスポーツ用品(車輪のあるもの)による子供の危険」をテーマに実施したヒヤリ・ハット調査の結果(裏面参照)に基づき、けがやヒヤリ・ハット経験の具体的な事例や事故防止のポイントをまとめたガイドを作成しました。

1 ガイドの概要

公園等で使用する、遊具(ペダル無し二輪遊具、キックスケーター、スケートボード、ローラースケートなど)で子供に起こったヒヤリ・ハット経験について、公園や道路での事例を紹介し、事故防止のポイントをまとめました。(A4判4頁 カラー版)

事故防止ガイド

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公園や道路での事例を紹介

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石が凸凹と出ていたところがあり、バランスを崩して転倒した。額と歯を強く打ち、擦り傷と歯の変色で病院に行った。(2歳) 後ろから車が来たので、車道から歩道に上がろうとしたら、段差に引っかかって転んでしまった。(7歳)

事故防止のポイント

  • 製品の使用方法使用できる場所交通ルールをお子さんと一緒に確認し、適切に使用しましょう。
  • 使用する際は、保護具(ヘルメット・プロテクターなど)の着用が習慣となるように、繰り返し伝えましょう。
  • 自転車に乗る人全員が乗車用ヘルメットをかぶるよう努めましょう
  • 子供の成長に合わせた製品を選びましょう。
  • 小さなお子さんには保護者が付き添い、子供だけで使用しないようにしましょう。

2 配布先等

都内の消費生活センター、保育所、幼稚園、子育てひろば、国立・都立の小児病院等に送付するとともに、都が主催、参加するイベント等で配布し、都民への注意喚起に活用します。

(参考)調査概要

  • 調査対象:1歳から小学生以下の子供と同居する20歳以上の保護者で、一都三県にお住まいの3,000人
  • 調査時期:令和4年12月
  • 調査内容:公園等で使用するスポーツ用品(車輪のあるもの)について、5項目の製品類※1別に、子供の危害(けが)及びヒヤリ・ハット経験※2の有無、けがの程度、具体的な内容、年齢・性別、製品を使用する際の注意事項や保護具の着用、子供のけがや事故を防ぐために工夫していることをアンケート調査
    ※1 製品類とは、自転車類、キックスケーター類、スケートボード類、ローラースケート類、その他(上記以外の車輪のある製品)である。
    ※2 ヒヤリ・ハット経験とは、「けがをしそうになってヒヤリとしたことがある」事例である。

※調査の詳しい内容は、こちらをご覧ください。
ヒヤリ・ハット調査「公園等で使用するスポーツ用品(車輪のあるもの)による子供の危険」

印刷用

本ページの印刷用PDF(PDF:1,147KB)

ヒヤリ・ハットレポートNo.19「公園等で使用するスポーツ用品(車輪のあるもの)による子供の事故防止ガイド」(PDF:1,222KB)

 

 

バックナンバー(乳幼児の事故防止ガイド)

乳幼児の「誤飲等(No.18)」「年齢の異なる子供のいる家庭(No.17)」「帰省先などの自宅とは異なる住まい(No.16)」「寝ているとき(No.15)」「家庭内の水回り(No.13)」「身の回り(No.12)」「転落・転倒(No.11)」「やけど(No.8)」などの事故防止ガイドもこちらからご覧いただけます。

 

 

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055