更新日:2019年9月6日
平成26年9月11日
生活文化局
~衣服・履物による転倒/着衣着火の事故防止ガイドを作成~
日常生活における「ヒヤリ・ハット」を掘り起こすために、都ではインターネットアンケート調査を実施しています。今回は、60歳以上のシニア世代の衣服・履物に関するヒヤリ・ハット経験を調査し、その結果及び転倒と着衣着火の防止のポイントをまとめた事故防止ガイドを作成しました。
「シニア世代の身の回りの事故防止ガイド2」では、シニア世代が重症化しやすい転倒防止のポイントや、※死傷率の高い着衣着火防止のポイントをわかりやすく紹介しています。
※平成24年、東京消防庁管内での着衣着火火災での死亡者4名、重篤者3名すべてが65歳以上の高齢者
ヒヤリ・ハットレポートNo.10「シニア世代の身の回りの事故防止ガイド2 衣服・履物による転倒/着衣着火」A4 8ページ(PDF:3,342KB)
「シニア世代の身の回りの事故防止ガイド2~衣服・履物による転倒/着衣着火~」を、都内の消費生活相談窓口、図書館、老人クラブ等に配布し、都民への啓発に取り組むとともに、事業者団体等へ調査結果を情報提供します。(サイズ:A4 8ページ)
調査対象:東京都及び近県に居住する60歳以上の男女3,000人
調査時期:平成25年11~12月
《参考》
◎ ヒヤリ・ハットとは…ケガはしなかったが、ヒヤリとしたりハッとした事例
◎ 危害とは…ケガをしたり、発火・発煙・引火など重大な事故につながるおそれのある事例
シニア世代における衣服・履物の危険(報告書)(PDF:3,470KB)
お問い合わせ先
東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3082