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更新日:2019年4月9日
平成31年4月9日
東京消防庁のとりまとめによると、平成29年中の東京消防庁管内での全火災に占める電気設備機器火災の割合は、最近10年で最も高い27.4%でした。発生源の上位には、コード※1、差込みプラグ※2、コンセントといった配線・配線器具があります。
(※1・2 コード・差込みプラグは、テーブルタップなどの電気コード部分・差込みプラグ部分を指し、電気器具に付属している電源コード・差込みプラグを除く。)
日頃から製品の状態を点検することが大切です。異変が見られる場合は、使用をやめて配線器具等を交換しましょう。特に埃や湿気の多い環境や、家具等の陰に隠れている配線器具等には細心の注意を払いましょう。
その他にも、最大消費電力を超えた使用により火災に至るおそれがあります。延長コードやテーブルタップ等を使用する際には、表示されている最大消費電力量を確認しましょう。
【詳しい情報はこちら】
「誤った使い方が火災の導火線に!~配線器具や充電ケーブルで火災、やけどが発生~」独立行政法人製品評価技術基盤機構(平成31年2月28日)
お問い合わせ先
東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055