トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成31(2019)年度 > 高齢者の熱中症が多くなっています!エアコンや扇風機を点検し、適切に使用しましょう!
更新日:2019年7月5日
令和元年7月5日
東京消防庁によると、平成26年から30年の5年間(各年6月から9月)に22,015人が熱中症(疑い含む。)により救急搬送されています。平成30年の救急搬送人員は、7,960人で、65歳以上の高齢者が約半数を占めています。また、月別では、各年とも7月、8月に多く発生しています。
熱中症を防ぐため、無理せず具合が悪くなる前にエアコンや扇風機などを使いましょう!
一方、7月、8月はエアコンや扇風機による事故も多く発生しています。使用前には、製品表示の確認や点検をしましょう。以下のような異常に気づいたら、使用を中止し、コンセントから電源プラグを抜いて、販売店またはメーカー等に相談しましょう。
エアコンと扇風機は、経年劣化による重大事故発生率は高くないものの、事故件数が多い製品として、「長期使用製品安全表示制度」の対象品目となっています。
熱中症に注意!(東京消防庁、令和元年5月24日報道発表資料)
経済産業省ホームページ>製品安全ガイド>(トピックス)長年ご使用の家電製品にご注意下さい
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東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当
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