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更新日:2017年7月31日

平成28(2016)年度 消費生活相談概要

平成29年7月31日 報道発表資料

 相談件数は12万件!身に覚えのない有料サイト利用料の請求が増加!「お試し」のつもりが「定期購入」となる健康食品等の相談が急増!!

1 相談全体の概要

  • 都及び都内消費生活センター等に寄せられた相談件数は120,813件
    全相談:27年度127,646件 → 28年度120,813件 対前年度比5.4%減
  • 高齢者(60歳以上)の相談件数は3万7千件を超え、引き続き全相談の約3割を占める。高齢者の平均契約金額は相談全体と比べて高額
    高齢者相談:27年度38,879件→ 28年度37,061件 対前年度比 4.7%減
    平均契約金額:高齢者相談 190万円 / 59歳以下の相談 100万円
  • 若者(29歳以下)の相談は約1万4千件で、全相談件数に占める割合は約11%
    若者相談:27年度14,952件 → 28年度13,889件 対前年度比 7.1%減

2 相談の特徴

  • インターネットを利用した架空・不当請求に関する相談が最も多い。有料サイト利用料の架空請求の相談が増加
    架空・不当請求に関する相談:27年度22,954件 → 28年度18,926件 対前年度比 17.5%減
    有料サイト利用料の架空請求等(デジタルコンテンツ一般):27年度6,014件 → 28年度7,181件 対前年度比 19.4%増
    アダルト情報サイトの請求トラブルを解決しようと連絡した探偵業者等に高額な請求を受けるという二次被害が前年度に比べ66.8%増
  • インターネット通販等で「お試し」のつもりで健康食品などを申し込んだら、実際には4~6回購入しなければならない「定期購入」だったという相談が増加
    27年度846件 → 28年度2,082件 対前年度比 146.1%増
  • 「危害」に関する相談は、前年度とほぼ同数
    27年度1,756件 → 28年度1,817件 対前年度比 3.5%増

    全文はこちら(PDF:691KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当
電話:03-3235-1258