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更新日:2019年2月19日

加湿器でのやけどに注意

 加湿器で、やけどをする事故が発生しています。事故を防ぐポイントを確認し、正しく使用しましょう。加湿器のイラスト

こんな事故が起きています!

  • 廊下に置いた加湿器から出ている蒸気に子供が手をかざし、その手を蒸気噴出口に置いてしまい、手の指をやけどした。すぐに流水で冷やした後、医療機関を受診した。※1
  • キッチンカウンターの上に乗せていた加湿器のコードを、保護者が目を離した隙に、子供が引っ張ってしまい加湿器が倒れた。中のお湯をかぶり、前胸部及び左手足にやけどを負った。※1
  • 使用中の加湿器から異音がしたため、ふたのつまみを上げたところ、お湯が飛び出して足にかかり、やけどを負った。
    満水量よりも多く水を入れ過ぎていたため、ふたを開けた際にお湯が吹きこぼれたものと推定され、水道水以外の成分(非イオン界面活性剤)が入っていたことも吹きこぼれの原因と考えられるとのことだった。※2事故情報データバンクより引用

事故を防ぐポイント

  • 加温して蒸気を出すタイプの加湿器は、蒸気だけでなく、本体の蒸気噴出口や、中のお湯も熱くなっています。特に子供のいる家庭では、子供が加湿器に触れたり倒したりしないよう、手の届かないところに置いたり周囲に柵を設置したりするなどの対策をしましょう。また、コードは、引っ掛けたりすることがないように注意しましょう。
  • 満水ラインより上に水を入れたり、水道水以外のものを入れると、ふきこぼれてやけどの原因になることがあります。製品の表示等を確認し、正しく使用しましょう。

詳しい情報はこちら
※1 《子ども安全メールfrom消費者庁》外部サイトへリンク消費者庁(平成30年2月)

印刷用のPDFはこちら(PDF:226KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055