更新日:2024年4月4日
「消費者教育推進法」(平成24年12月施行)では、基本的施策として「大学等における消費者教育の推進」を規定しています。東京都は、同法に基づく「東京都消費生活基本計画」を策定(令和4年12月改訂)し、効果的な消費者教育の推進のため、多様な主体との連携及びライフステージごとの取組(若者の消費者被害防止等)を促進しています。
東京には全国から多くの若者が集まっていますが、インターネット取引に伴うトラブルやSNSをきっかけとして悪質商法の被害にあう事例がよく見られます。また、令和4年4月より成年年齢が引き下げられ、成人として扱われることになった18歳・19歳の相談件数が増加しています。
これらの状況を踏まえ、一人でも多くの学生に消費者啓発講座等を届けるため、都は大学等と連携した消費者教育の取組みを進めていきます。
東京都消費者啓発員(コンシューマー・エイド)が、指定の場所に伺って消費者教育講座を行います(学校が学生向けに講座依頼する場合は無料です)。詳細はこちらをご覧ください。
これまで多くの大学等にて、新入生オリエンテーション等で出前講座を実施
⇒ 過年度連携先一覧(PDF:328KB)
出前寄席
消費者問題に役立つ情報を落語、漫才、コントで実施します。1演目20分程度(実施には費用がかかります)。学園祭等のイベントでも活用できます。詳細はこちらからご覧ください。
消費生活に役立つ情報を楽しくわかりやすく学習するための教材を作成しています。
Web教材の詳細はこちらをご覧ください。
DVD教材の詳細はこちらをご覧ください。
若者の消費者トラブルを防止するための啓発動画を作成しています。校内サイネージ等で放映ができます。
★STOP!若者の消費者トラブル
若者から作品を募集した「STOP!若者の消費者トラブル CMシナリオ・動画コンテスト」の受賞作品を
CM映像化しました。
動画はこちらからご覧ください。
★「そろ谷のアニメっち」とコラボ!
若者に多い悪質商法の手口を紹介し、「あやしいと思ったらすぐ相談」と「188(消費者ホットライン)」を周知します。
動画はこちらからご覧ください。
若者の消費者トラブルを防止するため、ポスターの掲出やリーフレットの配布を行っています。
詳細はこちらからご覧ください。
若者に多い悪質商法の手口や対処法、くらしに役立つ知識などを、4コマ漫画で楽しく学べる消費者読本を作成しています。
詳細はこちらからご覧ください。
お問い合わせ先
東京都消費生活総合センター活動推進課高齢者見守り・連携担当
電話番号:03-6228-1331