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更新日:2014年12月19日
東京都、都立産業技術研究センター、NPOキッズデザイン協議会は、日常生活における子供の事故が絶えないことから、安全に配慮した商品のPR・普及を目的として、「セーフティ グッズ フェア with サイエンスアゴラ2014」を、お台場・都立産業技術研究センターで初めて開催します。
平成26年11月7日(金曜日)~11月9日(日曜日)
東京都立産業技術研究センター 3階(東京都江東区青海2-4-10)
シンボルプロムナード公園 (屋外会場)
東京都、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
独立行政法人産業技術総合研究所
独立行政法人科学技術振興機構(JST)
無料
キッズデザイン賞受賞作品など、安全・安心なデザインで開発された約70点の商品を直接手に取って、安全性を実感していただけます!
キッズデザイン賞は、平成19年(2007年)からキッズデザイン協議会が実施している、子供たちの安全・安心に貢献するデザイン等を顕彰する制度です。次世代を担う子供たちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境創出のために、子供目線での商品開発が拡大していくことを目的としています。
転倒流水防止機能つき蒸気レス電気ケトル
チャイルドセーフティー
タッセル・房掛
蜜ろうクレヨン
電池がどれでもライト
キッズデザイン賞受賞企業から、商品開発に至った経緯や苦労話など、生の声を聴く貴重な機会を提供します。
受賞をきっかけに、商談が進めやすくなったり、ブランドイメージや信頼性が上がり、売上アップにつながったという声が、受賞企業から多数寄せられています。
また、東京都立産業技術研究センター及び産業技術総合研究所の研究員を講師に、企業による安全性の高い商品開発・製造を支援する実践セミナーを開催します。
お客様が今、何を求めているのか?新ママ世代、インバウンド、10ポケットなど、変化し続けるターゲット視点の商品動向についてお話します。
マーケティング技術をどう活かして商品開発から販売促進につなげるか、具体的なプロセスを説明します。
安全対策プラスαで既存商品との差別化を成功させた秘訣や試行錯誤した過程を語っていただきます。
子どもの事故事例や科学的な根拠に基づいたデザインアプローチで商品力アップにつなげる技法を紹介します。
登壇者との情報交換や個別相談ができます。
企業向けプログラムの詳細は、こちら(PDF:328KB)をご覧ください。
キッズデザイン賞受賞商品等を用いた体験型の様々な安全ワークショップを実施し、「安全・安心」という切実な課題を、親子で一緒に楽しく考える場を提供します。
プロが仕事の魅力を伝える体験型プログラム。ろうそくの安全な使い方ややけどの事例を紹介するほか、オリジナルのキャンドルを作成します。人気のお仕事を体験して「夢★デザイン」しよう!
お家の中は意外と危険がいっぱい。家庭内事故の内容や発生しやすい場所、家を作るときに気をつけたい所など、安全な家づくりについて楽しく学びながら、オリジナルフォトフレームを作ります。
自由に形を作ることのできるワミーを使って想像力を育てます。ワミーを戻すとき、お湯を使って戻すので、安全なお湯の使い方も学べます。
キッズデザイン賞「審査委員長特別賞」受賞の子供用花粉用メガネ「SWKJ-01」、スポーツ時の衝撃等から安全に「眼を護る」スポーツ用メガネ「アイガード」の試着・体験ワーク
子供に安全な玩具を提供しているCASTの商品に実際に触れて体験できます。楽しく安全について学びながら子供
の想像力や感性を引き出します。子供の安全・安心も考慮されたCAST商品をぜひ体験してください!
南極でどんなことをしているの?南極の事例を基に、日常生活の中でも起こりうる凍傷や暴風などの注意事項を紹介するほか、南極氷を体験していただきます!
家の断熱性能やヒートショックについて学びながら、大きなドライアイスやサーモグラフィーを使った大実験を一緒にやってみよう!
身近にあるサインや交通標識を楽しく学びながら、オリジナルデザインを考えて発表します。
キッズデザイン賞受賞商品を中心に、実際に安全に配慮された商品を使って楽しく遊べます。
子ども向けの理科実験、トップ科学者との対話、市民参加の議論など
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
主催:独立行政法人科学技術振興機構(JST)
会場:日本科学未来館、東京都立産業技術研究センターほか
お問い合わせ先
東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3082