トップページ > 消費者教育 > タイアップ企画等 > 子供の安全に関するイベント > セーフティ グッズ フェア with サイエンスアゴラ 2016
更新日:2016年11月1日
東京都は、日常生活における子供の事故が絶えないことから、安全に配慮した商品のPRや普及を目的に、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会等との共催により「セーフティグッズフェアwithサイエンスアゴラ2016」を開催します。
キッズデザイン賞受賞商品など、子供の事故防止の視点で開発された安全・安心なデザインの商品を展示、販売するほか、企業向け、親子向けに様々なプログラムを実施します。
消費者の主体的な商品選択や購入を促進するとともに、より安全な商品の開発や製造・販売を積極的に推進することで、子供の事故防止を図り、安全・安心な商品市場の実現を目指します。
平成28年11月4日(金曜日) 14時から17時まで
11月5日(土曜日) 10時から17時まで
11月6日(日曜日) 10時から16時まで
東京都立産業技術研究センター1階・3階(ゆりかもめテレコムセンター駅前)
無料
東京都、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、国立研究開発法人産業技術総合研究所
国立研究開発法人科学技術振興機構
(PDF:3,603KB)
セーフティグッズフェアパンフレット
(PDF:661KB)
商品づくりセミナーパンフレット
キッズデザイン賞受賞商品など、安全・安心なデザインで開発された約100点の商品を直接手に取って、安全性を実感していただけます。また、展示商品の一部は販売します。
東京都は、都内の中小企業等を対象に、キッズデザイン賞「子供たちの安全・安心に貢献するデザイン部門」に係る審査料を補助しており、東京都知事賞(※)受賞商品をはじめ、今年度補助を受けて応募、受賞した商品19点の一部も展示します。
子供がぶつかっても安全なフェルト製チェア
【東京都知事賞】
赤ちゃんを虫などから守るベビーベッド専用のかや
【経済産業大臣賞】
床置き物干しでの思わぬ転倒を未然に防ぐ部屋干し用ベルト
【キッズデザイン協議会会長賞】
外出先で子供の帰宅などの確認ができるコミュニケーションロボット
赤ちゃんをムレと暑さから守るシート
扇風機への指入れを防止する扇風機用ネット
子供の小さな力でも簡単に削れる鉛筆削り
運転中に子供の様子を確認できる液晶モニター
遊んだおもちゃを清潔に収納できるネット
落下防止対策のある抱っこひも
赤ちゃん見守りのためのワイヤレスベビーカメラ
緊急時に公園のベンチがかまどなどに変わる防災ファニチャー
子供と大人の目線で切り替わる注意喚起ができるステッカー
天然素材で造られた抗菌性のある床材
※今年度東京都の審査料補助を活用し応募・受賞した商品から、特に優れたもの1点に東京都知事賞を贈呈しています。
ライフスタイルが多様化するなか、「子供の安全」への意識はますます高まり、家庭のみならず公共施設や子育て空間においても商品選択の重要なキーワードになっています。キッズデザイン賞で高い評価を受けた2社の開発事例に加え、子供の事故データから読み取る製品開発方法、マーケティング・販売促進の出口戦略まで、新たな市場へのチャレンジのためのビジネス・ヒントを多数紹介します。
<登壇者>
佐々木幸一氏(株)ダイナマークス代表取締役)
薬師寺千尋氏((地独)東京都立産業技術研究センター開発本部開発第三部デザイン技術グループ主任研究員)
北村光司氏((国研)産業技術総合研究所人間情報研究部門デジタルヒューマン研究グループ)
吉田剛氏((株)アボード代表取締役)
<ファシリテーター>
高橋義則氏(NPO法人キッズデザイン協議会理事)
子供の遊びあるある投票(11月5日(土曜日)10時30分~11時20分 13時00分~13時50分 15時30分~16時20分)
登る!飛ぶ!隠れる・・・。「子供の遊び”あるある”投票」で子供の行動特性について一緒に考えてみませんか?(NPO法人キッズデザイン協議会 子どもOS研究会)
自転車サイエンス:知ればもっと楽しく乗れる!(11月6日(日曜日)随時開催)
自転車実験装置を使って安全な乗り方を学習。ブレーキ体験による危険認知とヘルメットの必要性を学びましょう。((国研)産業技術総合研究所人工知能研究センター特別研究員 大野美喜子)
ナイフ1本で箸や笛を作ろう!(11月5日(土曜日)10時30分~12時00分(箸づくり) 14時00分~15時30分(笛づくり))
ナイフを使って「安全」を理解するワークショップ。親子で楽しく箸や笛を作ってみよう!(ビクトリノックス・ジャパン(株)・(株)学研ホールディングス)
セーフキッズになろう!身近にひそむ危険の科学(11月5日(土曜日)随時開催)
部屋の中が描かれた日常生活のイラストを見て、親子一緒に危険発見し、解決策を考え予防知識を身につけましょう。((国研)産業技術総合研究所人工知能研究センター特別研究員 大野美喜子)
手作りLEDネックライト教室(11月6日(日曜日)10時00分~11時15分 12時30分~13時45分 14時30分~15時45分)
豆電球とLEDの勉強をしながら、世界でたった一つの「オリジナルLEDネックライト」を作りましょう。(パナソニック(株))
安全に配慮された商品を体験できます。小さなお子様も体験できます。
日常生活で起こりうる子供の事故事例の調査研究をパネルで紹介します。
9月29日(木曜日)から10月5日(水曜日)まで、都庁第一本庁舎1階アートワーク台座で本イベントに関する展示を行いました。
同会場でサイエンスアゴラ2016が同時開催されます。
主催:国立研究開発法人科学技術振興機構
会場:日本科学未来館ほか
印刷用(PDF:417KB)はこちら
セーフティグッズフェアwithサイエンスアゴラ2016PR事務局報道発表資料(PDF:835KB)はこちら
お問い合わせ先
東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055