トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成29(2017)年度 > フードジャーを安全に使おう!
更新日:2017年8月22日
フードジャーの安全性に関する商品テストを行ったところ、内容物※を入れての放置・加温により蓋が飛んだ検体がありました。蓋が飛ぶ瞬間の動画も併せてご覧ください!
※ 50℃程度に冷ましたコーンスープ150ml、ドライイースト0.1g
近年、手作り弁当の人気などでフードポットやスープジャー等と呼ばれる食品用保温容器(以下「フードジャー」という。)の市場は急激に拡大しています。その一方で、長時間閉めっぱなしにしていたフードジャーの蓋が飛んだなどといった危害危険事例も寄せられています。
飲食物をフードジャーに入れたまま長時間放置すると、腐敗や発酵などによりガスが発生し、蓋が突然飛ぶことがあります。
蓋が開かなくなった場合に消費者の自己判断でフードジャーを温めると、内圧が上昇するとともに、蓋の剛性が弱くなります。蓋が飛んだり、飲食物が噴き出るなど、けがやものを汚す原因となることがあるため危険です。
《フードジャーを安全に使おう!誤った使い方で蓋が飛ぶことも…》東京くらしWEB
お問い合わせ先
東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055