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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成29(2017)年度 > 地震に備えて家具類の安全対策を行いましょう!

更新日:2017年8月31日

地震に備えて家具類の安全対策を行いましょう!

9月1日の防災の日にあわせて、身の回りの防災について再確認する方も多いでしょう。
地震の揺れによる家具や家電製品など(家具類)の転倒・落下・移動は、けがや火災の原因になるだけでなく、転倒した家具類が、扉や窓をふさぎ、避難の妨げになることもあります。
いつ起こるかわからない地震に備えるためは、日頃からの安全対策が重要です。いますぐ家の中を点検し直し、家具類の安全対策を行いましょう! 

地震による家具類の転倒等の事例

  • 対策をしていなかった腰高の棚を押さえたが、激しく揺れたので手首を打撲し、傷あとが1か月以上残った。
  • テレビを設置している固定された台が数十cmずれ、テレビが倒れてきそうになった。泣く子供をテーブル下に入らせ、声をかけつつ、テレビが倒れないよう押さえ続けなければならなかった。
  • タンスが動いて部屋に入れなくなった。

※東京都生活文化局 ヒヤリ・ハット調査「非常時(震災時)の危険」より 

安全対策のポイント

納戸やクローゼットなど、据え付けの収納スペースを活用し、なるべく生活空間に家具を置かないようにしましょう。kagurui-taisaku

転倒防止器具は、地震の大きさや取り付ける家具等、条件によっては期待される効果を発揮できない場合があります。表示を過信することなく、家具の上下に器具を組み合わせる等、できるだけ効果の高い対策を図りましょう。

器具の使用だけでなく、けがや避難の妨げにならないよう、家具の置き方を工夫しましょう。

関連情報

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お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082