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更新日:2017年7月14日

夏の水の事故に注意!

本格的な夏を前に、夏休みの計画を立てている方も多いことでしょう。海や河川、プールなどに出かける機会が多くなるこの時期は、溺れる事故も多く発生しています。東京消防庁管内では、6月から9月に発生した海や河川、プール等で溺れる事故により、平成24年から平成28年の5か年で76人が救急搬送されています。溺れる事故は、死亡事故につながるおそれもあることから、十分な注意が必要です。

こんな事故が起きています

  • 兄を迎えに母親と一緒に幼稚園まで来た男児が、母親が目を離した隙にプールに一人で入り溺れてしまった。(1歳男児 軽症)
  • 飲酒後、身体を冷やすために河川に入り泳いでいたが、川の真ん中付近で溺れてしまった。(20代男性 重篤)
  • 河川敷で遊んでいたところ、ボールを追って川に入り溺れた友人を助けに行った友人も溺れてしまった。(30代男性 重症、20代男性 中等症、20代女性 中等症)

    ※東京消防庁《河川やプール等での水の事故を防止しよう》より抜粋
        http://www.tfd.metro.tokyo.jp/camp/2017/201707/camp2.html外部サイトへリンク

  事故防止のポイント

  • 小さな子供が水遊びをする際は、保護者や大人が必ず付き添う。
    事故はわずかの隙におきています。短時間でも目を離さないようにしましょう。
  • 飲酒後や体調不良時には遊泳しない。
    飲酒した状態で遊泳しようとしている人がいたら、周囲の人は止めさせましょう。
  • 一人で救助に行かない。周囲の人に知らせ、救助を要請する。
    二次遭難の危険があります。救助する場合も、まずは自分の安全を確保しましょう。
  • 気象状況に注意を払う。
    荒天時や天候不良が予測される場合は河川や海でのレジャーは中止しましょう。
    急な天候の変化にも注意しましょう。
  • 河川や海ではライフジャケットを着用する。
    事故を未然に防止するため、装備を整えましょう。    

      
    【参考】
    公益財団法人河川財団 子供の水辺サポートセンター「川遊び安全ノート」外部サイトへリンク
    海上保安庁海の安全推進本部「海で安全に楽しむために平成29年度版」外部サイトへリンク

 
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お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082