トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成29(2017)年度 > 刈払機(草刈機)の事故に注意!
更新日:2017年7月28日
刈払(かりはらい)機(草刈機とも呼ばれる。動力で高速回転する刃により草を刈り払う機器。以下「刈払機」と言います。)を使用中の事故が多く発生しています。
消費者庁には、刈払機や草刈機を使用中に指を切断、骨折したなどの事故情報が平成21年9月から平成29年6月末までに計140件寄せられています。被害に遭われた方の約半数は60歳以上です。
刈払機はホームセンターやインターネットなどで個人でも簡単に購入することができ、手軽に使える便利な機器です。しかし、鋭利な刈刃がついており、使用中は高速で回転するため、慎重に取り扱わないと指や脚などの骨折や切断などといった重篤なケガにつながる危険性があります。
刈払機の例(一般社団法人日本農業機械工業会発行「刈払機の正しい使い方」より)
※ 防振手袋 手腕振動障害の原因となる、機械などから作業者の手に伝わる振動を軽減するための手袋
【詳しい情報はこちら】
「刈払機(草刈機)の使用中の事故にご注意ください!」消費者庁、独立行政法人国民生活センター
「刈払機の正しい使い方」一般社団法人日本農業機械工業会
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お問い合わせ先
東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3082