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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成28(2016)年度 > ブラインドやカーテンのひもの事故に注意!死亡事故が起きています!

更新日:2016年6月29日

ブラインドやカーテンのひもの事故に注意!死亡事故が起きています!

家庭のブラインド類やスクリーン類のひも、カーテンの留め等のひも状部分が子供の首に絡まって窒息などの事故が起きています。
消費者庁の発表によると、平成22年から26年までに3件の死亡事故が発生しています。ブラインド等のひもが子供の首に絡まると、気道閉塞による窒息や酸素欠乏による神経障害により2~3分で死亡する可能性があります。
事故を防止するため、次の事項を確認しましょう。

安全性の高い商品の選択blind20160629

子供が過ごす場所では、ひも部分がない・ループが小さいなど、安全性の高い商品を選びましょう。

安全器具の活用

ひも部分のある商品については、子供の手の届かない位置にひもをまとめるクリップや、重さがかかるとひもが切れるジョイント、ひもの緩みをなくすチェーン固定具等を適切に使用しましょう。

家具の配置に注意

子供がソファやベッド等を踏み台にすることもありますので、周りの家具の配置に注意しましょう。

子供は自分でリスクを知って行動することができません。周りの大人がひもの危険を正しく理解し、子供に安全な環境を作りましょう。
東京都は、平成25年度東京都商品等安全対策協議会の報告を受け、国及び関係機関へ安全対策の推進を要望しました。
「ブラインド等のひもの安全対策」を報告
現在、ブラインド、カーテンのひもの安全性に関するJIS規格原案作成が進められています。
 

 関連情報 

消費者庁 「ブラインド等のひもの事故に気を付けて! -平成22年から26年までに3件の死亡事故-」外部サイトへリンク
日本ブラインド工業会 「安心してブラインド等をご使用いただくために」外部サイトへリンク

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お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055