ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成28(2016)年度 > 宅配ボックスへの子供の閉じ込め事故に注意!

更新日:2016年11月30日

宅配ボックスへの子供の閉じ込め事故に注意!

平成28年7月1日

マンションなどに設置されている宅配ボックスに子供が閉じ込められる事故が起きています。
東京消防庁の発表によると、平成24年以降、子供がかくれんぼなどをしていて宅配ボックス内に閉じ込められる事故が4件発生しています。
いずれも大事には至りませんでしたが、宅配ボックスは人目につきにくいところに設置されている場合があり、長時間見つからずに放置されるおそれがあります。また、特に気温が上昇する夏にかけては、熱中症等の重大事故に発展することが考えられます。
日頃から子供に事故の危険性を教えるとともに、宅配ボックスで遊ばないよう注意しておきましょう。 

【追加情報】平成28年11月30日

都は、優良な住宅部品の開発・普及等の活動を行っている一般社団法人リビングアメニティ協会に対し、会員事業者への事故内容の周知を要望するとともに、より安全な製品の開発・普及等についての検討を要望しました。

また、国の関連省庁に対し、事故内容等について情報提供しました。

事故事例

  • 7歳男児が、友人とかくれんぼをしており、9時40分頃に友人宅マンションエントランス部分に設置された宅配ボックス内に隠れた。その後、何らかの原因で宅配ボックスの鍵がかかり、出られなくなったもの。【平成28年6月 7歳男児 軽症】
  • 3歳男児が宅配ボックスから出られなくなったもの。【平成25年7月 3歳男児 不搬送】
  • 子供4人がマンション玄関付近でかくれんぼをしていて、1階に設置してある宅配ボックスに入りかくれていた。その後、他の子供が外からダイヤルを動かしたため、鍵がかかり閉じ込められてしまったもの。【平成24年9月 8歳男児 不搬送】
  • 5歳男児が兄と自宅マンション内の宅配ボックスで遊んでおり、扉を閉めた際、自動的にカギが掛かってしまい出られなくなった為、通行人が119番通報したもの。【平成24年4月 5歳男児 軽症】

※ 東京消防庁《宅配ボックスに子供が閉じ込められる事故に注意!》
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/280701.pdf外部サイトへリンク

 印刷用のPDFはこちら(PDF:136KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082