トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成28(2016)年度 > 乳幼児のベッド・おむつ交換台などからの転落事故に注意!
更新日:2016年11月21日
消費者庁、国民生活センター共同による「医療機関ネットワーク」事業の事故情報によると、乳幼児のおむつ交換時にベッド等から転落したという事故が今年9月までの6年間に約90件発生しており、消費者庁が注意を呼びかけています。
事故の事例としては、家庭内の大人用ベッド、テーブルの上や、デパート、公共施設などに設置されたおむつ交換台等でのおむつ交換時に子供が転落したというものです。
また、東京都が乳幼児の保護者に行ったヒヤリ・ハットアンケートでは、おむつ交換時に限らないベッドやソファー等からも転落事例が多く寄せられています。
まだお座りもできない乳児でも、じっとしているように見えてもよく動きます。また、寝返りがうてないと思っていた赤ちゃんが、突然寝返りをうって転落したという事故もあります。
乳幼児の成長は日々目覚ましく、今までできなかったことがある日突然できるようになるということを常に意識して、安全対策を施しましょう。
ヒヤリ・ハット事例や事故防止ポイントはこちらから
「乳幼児の転落・転倒事故防止ガイド」(ヒヤリ・ハットレポートNo.11)(PDF:4,593KB)
「乳幼児の身の回りの製品事故防止ガイド」(ヒヤリ・ハットレポートNo.12)(PDF:2,514KB)
<参考>
消費者庁子ども安全メール「おむつ替えの時の転落事故に気をつけて!」(平成28年10月13日)
お問い合わせ先
東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055