自転車に乗る時はヘルメットを着用しましょう!
改正道路交通法の施行により、令和5年4月から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。
東京都内の自転車乗車中の死亡事故(令和元年~5年中)をみると、死者の64.9%が頭部に致命傷を負っています。
また、ヘルメット非着用時の致死率は、着用時に比べて約 2.7倍と高くなっています。※1
頭を守るため、自転車乗車時はヘルメットをかぶりましょう。
着用のポイント※2
- かぶり方が正しくないと、転倒した時などに脱げることがあります。
正しい着用方法でかぶりましょう。 - 頭を守る性能が低いものもあるため、自転車用の安全基準マークがついたものを選びましょう。
〈安全基準マークの例〉SGマーク、JCFマーク、CEマーク EN1078 など - 強い衝撃を受けたヘルメットは続けて使用せず交換しましょう。
[参考HP]
- ※1 警視庁 「自転車用ヘルメットの着用」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.html - ※2 東京くらしWEB「なぜ?なに?自転車用ヘルメット」(A4横,2つ折り)
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/anzen/kyougikai/r5/documents/r5_leaflet_bicyclehelmet_a4_2sheets_bi-fold.pdf
- 問い合わせ
- 東京都生活文化スポーツ局 消費生活部 生活安全課 03-5388-3082