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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成27(2015)年度 > 日焼けマシンでのやけどに注意!

更新日:2015年6月2日

日焼けマシンでのやけどに注意!

 日差しも強くなり夏を間近に感じるようになってきました。海に行く前に日焼けの下地を作るため、日焼けサロンやジム等で日焼けマシンを利用する人が増えるこの季節、使い方を誤ると思わぬ事故につながります。
                            日焼けマシンでやけどをした男の子

日焼けマシンでこんな危険が!

 消費生活相談窓口には、次のような危害相談が寄せられています。

  • 日焼けサロンで自分の判断で焼いたところ、弱い光線にもかかわらず全身やけど状態になってしまった。
  • 日焼けサロンで焼きすぎて皮膚が真っ赤な状態で帰宅。2日間だるくて動けず病院でやけどと診断された。
  • 日焼けサロンで全身焼いた。当日、少し痛みが出たが日を追って水泡ができ激痛。4日後に皮膚科を受診した。

 事故を防ぐポイント!

光線過敏の人、肌の白い人、過去に日焼けでやけどをした人は利用しない!

最初は、照射の弱いマシンで短時間の利用に留める!

 最初に店員などから利用上のアドバイスを受けましょう。皮膚への影響をみながら、次回以降の利用を判断しましょう。

店舗等に掲示してある安全上の注意点をよく確認しましょう。

備え付けられている保護用ゴーグルを着用する!

  ゴーグルを使用しないと、眼に炎症を起こし痛みを伴います。

日焼けマシンを利用する日に、日光で焼かない!

 リゾート等、日光の強い場所に行く前の下地づくりで日焼けマシンを利用する場合も、肌の状態を落ち着かせてから現地に行くようにスケジュールを考えましょう!

 

※ 「夏場のタンニングの注意点」「タンニングマシン利用上の安全基準」等はこちらで確認できます。

 印刷用のPDFはこちら(PDF:161KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082