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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成27(2015)年度 > 電池で発火?!電池での事故に注意!

更新日:2017年3月10日

電池で発火?!電池での事故に注意!

平成27年4月28日

 電池は、テレビなどのリモコンや車のキー、おもちゃなどの電源として使われており、日常生活に欠かせないものとなっています。シューマ
一方で、電池の入れ方を誤ったり、保管方法を間違えたりしたことによる発熱や発火などの事故が発生しています。

こんな相談が寄せられています

  •  リモコンに乾電池をプラス極側から入れたところ、マイナス極側の電池ケースのばねで絶縁フィルムを傷つけ、3日後に発熱し、プラスチック部分が溶けた。知らないで触った子供がやけどした。(40代 女性)
  • クリップと一緒に単4アルカリ電池をポケットに入れて外出したところ、ポケットの中が熱いことに気付いた。ポケットに電池を入れただけで発熱するのは怖い。(年代不明男性)
  • ボタン電池を袋にまとめてタンスの引き出しに入れていたところ、ボタン電池が発火したようで、引き出しの中に焦げ跡があった。(60代 男性)

 事故を防ぐポイント電池ケースエルメ

電池を交換する時に、電池を傷つけないようにしましょう!

 電池を交換する時に、マイナス極側のばねで絶縁リングを傷つけたり、外装をはがしたりすることで電池がショートしてしまう事故が発生しています。電池を交換する時には電池を傷つけないように注意しましょう。また、外装に傷のある電池は使わないようにしましょう。

絶縁リング

外装がめくれ、絶縁リングがむき出しになった電池

電池をむき出しのままで、まとめて保管しないようにしましょう!ボタン電池

  複数の電池や金属を袋などにごちゃ混ぜにして保管すると、プラス極とマイナス極がつながり、ショートする可能性があります。電池は使用直前まで包装を取らない、または保管ケースに入れるなどして保管しましょう。
廃棄する際はプラス極とマイナス極をビニルテープ等で絶縁しましょう。

異なる仕様の電池を混ぜて使わないようにしましょう!

 アルカリ電池とマンガン電池など、種類や銘柄の異なる電池や、古い電池と新しい電池を混ぜて使うと、電池容量の違いにより発熱したり、液漏れ、破裂したりすることがあります。電池を交換する時は、全てを同じ種類、同じ銘柄の新しい電池にしましょう。

関連情報

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お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055