花火での事故に注意!
夏といえば花火!
花火はきれいで楽しいものですが、その原料には火薬が使われており、取扱いを誤ると大変危険です。
花火をするときは、ルールやマナーを守って安全に楽しく遊びましょう。
熱いっ! 楽しいはずの花火でこんなことに…
- サンダルを履いて花火をしていて、火花で、足の親指と人差し指の間をやけどした。
- 公園で友達と花火をしていたとき、終わったばかりのまだ熱い花火を拾おうとして触ってしまった。
- 娘の友達が花火を持ちながら急に娘のほうに振り向き、火花があたりそうになった。
※ヒヤリ・ハット調査 乳幼児のやけどの危険(生活文化局消費生活部生活安全課)から抜粋
事故防止のポイント
- 花火に書いてある遊び方をよく読んで必ず守りましょう。
- 花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のある場所で遊んだりしないようにしましょう。
また、衣服に火がつかないように注意しましょう。
- 風の強いときは、花火遊びはやめましょう。
- 必ず水の入ったバケツを用意しましょう。
- 子供達だけでなく、大人と一緒に遊びましょう。
- たくさんの花火に、一度に火をつけないようにしましょう。
- 吹き出し、打ち上げなどの筒もの花火は、途中で火が消えても筒をのぞいてはいけません。
- 花火をほぐして遊ぶことは危険です。絶対にしてはいけません。
「正しい花火の楽しみ方」「安全とマナー」等については、こちらで確認できます。
公益社団法人 日本煙火協会
関連情報
《花火による火災を防止しよう》東京消防庁
印刷用のPDFはこちら(PDF:154KB)
東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3082