トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 令和4(2022)年度 > 暑くなる季節、ペットボトルの飲み残しに注意!
更新日:2022年6月30日
気温が上昇する季節に、清涼飲料水用ペットボトルが破裂するなどの事故が発生しています。以下の「事故を防ぐポイント」を参考に事故を防ぎましょう。
ペットボトル飲料は、一度開栓したら早めに飲み切りましょう。夏の屋内環境で飲み残した場合、時間の経過とともに細菌等の微生物が増殖し、ペットボトルの内圧が上昇して容器が破裂したり、開栓時にキャップが飛んだりする危険がありますので注意しましょう。飲み残した場合は、冷蔵庫で保管しましょう。
夏の炎天下で車内にペットボトル飲料を放置すると、未開栓のものでも、内圧が上昇して容器が変形する場合があります。特に、炭酸飲料の場合は容器が破裂したり、開栓時にキャップが飛んだりする危険があるので注意しましょう。
ペットボトルに飲み残しのある場合、キャップをしたまま長期間放置すると、環境によっては細菌等の微生物が増殖してペットボトルが破裂することがあります。廃棄の際にも注意しましょう。
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東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
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