トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 令和4(2022)年度 > おうちキャンプ!ガストーチの事故に注意!
更新日:2022年10月14日
ガストーチは、カセットボンベなどのガスカートリッジを接続して、ノズルから高温の炎を噴出させる器具です。近年は自宅のベランダなどでキャンプ気分を味わう「おうちキャンプ」が注目されており、炙り料理や炭火の着火をする際にガストーチは大変便利です。一方、接続部からのガス漏れが原因の火災や、火口付近に触れてやけどをするなど事故が発生しています。以下の「事故を防ぐポイント」を参考に、ガストーチを適切に使いましょう。
火炎放射状態をサーモグラフィー画像で確認すると、実際に見えている炎より広範囲に火炎が放射されていることが分かりました。(右図)
炎が大きくなり危険です。
製造元や販売元がはっきりしている製品を選びましょう。
・ガストーチからガスカートリッジを取り外して、ガスカートリッジにはキャップをしましょう。
《商品等の安全性に関する調査・商品テスト「ガストーチの安全な使用に関する調査」報告書》東京くらしWEB(令和3年3月)
《東京消防庁 日常生活における事故情報》ガストーチバーナの火災が増えています
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