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更新日:2025年4月22日

高齢者見守りハンドブック

基礎知識  勧誘方法  インターネット  情報 

媒体:冊子版教材

作成年度:令和6年度

対象者:成人期(高齢者)

規格:A4判37ページ

高齢者見守りハンドブック

教材の目的

 ケアマネジャー、ホームヘルパーなどの介護事業者、民生委員・児童委員、医療機関、配送事業者、町会・自治会、老人クラブほか、地域の高齢者見守りネットワークの関係者などが、悪質商法による高齢者の被害を未然に防止するため、また、早期に被害を発見するために必要な情報を、わかりやすく盛り込んだ冊子です。
 主に、高齢者見守り人材向け出前講座において、テキストとして活用することを目的としています。

 

概要

第1部 トラブル防止のための基礎知識
消費者トラブルの多い手口と注意点
(1) 点検商法
(2) 通信販売トラブル(定期購入)
(3) 通信販売トラブル(詐欺的な通販サイト)
(4) 電話勧誘販売トラブル
(5) 訪問購入(押し買い)
(6) 架空・不当請求(身に覚えのない請求)
(7) ネットトラブル(サポート詐欺)
「クーリング・オフ」制度を利用しましょう!
さまざまな悪質商法

第2部 高齢者見守りのポイント
見守り新鮮情報より(国民生活センター)
 高額な前金を支払ったのに・・・リフォーム工事の契約トラブル
 不安をあおって契約させる給湯器の点検商法に注意
 「保険金で住宅修理ができる」と勧誘する事業者に注意!
 自宅を売っても住み続けられる?リースバックは慎重に検討して!
 通信販売はクーリング・オフできません
 断っているのにしつこい勧誘電話 法律違反です
 被害回復は困難!SNS上で著名人を名乗る投資話の勧誘に注意
 古い扇風機から発火!
 手すりにしっかりつかまってエスカレーターでの事故に注意
 健康食品で体調不良 医師などに相談しよう
トラブル対応のフローチャート
高齢者を見守る方々からのよくあるご質問Q&A

第3部 お役立ち情報
消費者取引に関する主な法律・条例
 特定商取引法/消費者契約法/東京都消費生活条例
高齢者の悪質商法被害防止対策
東京都消費生活総合センター案内
消費生活センターは身近な味方です!
都内区市町消費生活相談窓口一覧
高齢者を取り巻く地域全体の見守り
関係機関相談窓口一覧

特長

高齢者を狙う悪質商法について、その手口と対処法、見守りのポイント、被害発見時の対応等を、イラストを交えて、わかりやすく紹介しています。

PDF

印刷物の閲覧・貸出

その他

[対象者]「高齢者見守り人材向け出前講座」の受講者

[配布について]講座受講者を対象に配布しています。PDF版をご覧ください。

[引用について]全部引用はお断りいたします。一部引用の場合は、「引用:東京都消費生活総合センター 『高齢者見守りハンドブック』」と必ず記載してください。
また、一部引用の場合は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター活動推進課高齢者見守り・連携担当
電話番号:03-6228-1331