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トップページ > 消費者教育 > 消費者教育教材等検索サイト > Web版教材 > もしも未来が見えたなら~いつかクレジットカードを使う日に~

更新日:2019年3月28日

もしも未来が見えたなら~いつかクレジットカードを使う日に~

基礎知識  インターネット  金融教育 

媒体:Web版教材

作成年度:平成26年度(平成30年度改訂)

対象者:中学生期|高校生期|成人期(若者)|成人期(成人一般)

監修者等:
消費者教育読本作成検討会

教材の目的

主に高校の授業(家庭科)で活用されることに重点を置き、「販売方法や支払方法が多様化する中、適切な情報収集と選択による意思決定に基づき、自らの生活の管理と将来を見通した健全な家計運営をすることができるようにする。」ことを目的としています。具体的なねらいは以下のとおりです。
(1)契約、クレジットカードの仕組みなどの基礎知識を身に付ける。
(2)クレジットカードの支払方法や利用時の注意点を学び、実践力を身に付ける。
(3)消費者信用や多重債務問題を学び、卒業後の実生活での適切な意思決定に基づき行動する力を身に付ける。

 

概要

<ステージ1>クレジットカードを作ってみよう(約18分)
1 クレジットカードの作成疑似体験!
2 契約の基礎知識と販売方法の多様化
3 カードの種類と支払方法
4 クレジットカードが普及した背景(クレジットカードのメリット)
5 クレジットカードの仕組み
6 クレジットカード○×クイズ

<ステージ2>クレジットカードで買い物してみよう(約18分)
1 クレジットカードの3つの支払方法
2 分割払い・リボ払いの違い
3 ネットショッピング疑似体験!
4 ネットショッピング○×クイズ

<ステージ3>クレジットカードは計画的に利用しよう(約12分)
1 リボ払いのメリット・デメリット
2 利息の計算方法
3 ローンとクレジットカードのキャッシング機能
4 多重債務と債務整理
5 信用を築くことの大切さ

特長

【主な改訂点】
平成26年度に作成した本教材を「成年年齢引下げを踏まえた消費者教育」で役立つ内容を加え、より授業で使いやすい教材になりました。
(1)契約の重要性や消費者保護の仕組みが学習できる教材(番外編)を追加(成年年齢引下げに対応)
(2)授業展開例をさらに充実(主体的・対話的で深い学びに対応)
(3)授業で使える付録教材をさらに充実(寸劇台本、怪しいサイトの画面(例)など)
(4)タブレット端末で利用可能

【教材の内容】
学校の授業で活用していただくことに重点を置き、教員向けの指導者用資料(パワーポイント)と指導書(授業展開例・ワークシート解答例付)も作成しました。Web版消費者教育読本、ワークシート、指導者用資料(パワーポイント)をセットで授業を進めることができます。分割払い・リボ払い利息計算用プログラム(エクセル)も利用できます。

<知識が定着する>
Web上の疑似体験を通じて高校生が身近なこととして学ぶことができ、契約、クレジットカードの仕組み、金利などの基礎知識が定着します。

〈思考力を高める〉
ワーク、クイズは、単なる○×形式ではなく、「なぜ?」「どうして?」という仕掛けがあります。主体的に調べたり、話し合ったりすることで思考力が高まります。

〈行動する力が養われる〉
クレジットカードの契約・利用の疑似体験をすることで、関心をもって学習を進められます。具体的な事例を解決していくことで、高校卒業後の実生活で適切な意思決定に基づき行動する力が養われます。

ストーリー

主人公のわたるは高校3年生。宇宙フクロウ『フクノス』の不思議な力に誘われ、「進学した自分」と「就職した自分」に会う。違う道を選んだ「2人の自分」がクレジットカードを使う姿を見て、自分もまた成長していく。

取り扱っている法律等

割賦販売法/貸金業法/利息制限法/出資法/特定商取引法/民法

アンケート

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お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター活動推進課学習推進担当
電話番号:03-3235-1157