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江戸東京野菜

 “江戸東京野菜”は、江戸期から昭和中期にかけて東京で栽培されていた伝統野菜です。今では見かけることが少なくなりましたが、現在50品目ほどあり、その魅力を多くの皆さんに知っていただくため、都内生産者による復活の取組が行われています。
 “馬込半白キュウリ”は、果実の3分の1が緑色で3分の2が白いキュウリです。“寺島ナス”は、小さいサイズで収穫する食味の良いナスです。“亀戸ダイコン”は、小ぶりのダイコンで葉も美味しく食べられます。これらは、漬物をはじめ様々な料理で食べることができます。
 東京都農林総合研究センターでは、“江戸東京野菜”の安定生産とブランド化を図るための栽培試験に取り組んでいます。種子が販売されている品目もありますので、家庭菜園で挑戦し、伝統の食を味わってみてはいかがでしょうか。また、販売店や飲食店の情報は、下記「TOKYO GROWN」をご覧ください。

資料提供:(公財)東京都農林水産振興財団 東京都農林総合研究センター

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 都民の皆様に東京の農林水産物の魅力を伝え、味わい、体験していただけるよう、(公財)東京都農林水産振興財団では、WEBサイト「とうきょうの恵み TOKYO GROWN」を開設しています。東京産食材が味わえるこだわりのレストランや旬の野菜・果物、加工品などの特産物情報など、東京の農林水産情報をふんだんにお届けしますので、ぜひご覧ください。

詳しくは「TOKYO GROWN」で検索

https://tokyogrown.jp/(東京の農林水産総合サイト「とうきょうの恵み TOKYO GROWN」)

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