ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成24(2012)年度 > 自転車のチェーンにズボンの裾が絡んで転倒

更新日:2013年3月29日

自転車のチェーンにズボンの裾が絡んで転倒

自転車転倒 【危害・危険情報】

 

 小学2年の男児が子供用自転車に乗っていたところ、膝下丈ズボンの裾がチェーンに絡んで転倒した事故がありました。

 幸いすり傷ですみましたが、自転車での転倒事故は大変危険です。歯を折る、骨折するといった大けがに至った事例もあります。

 

 乗っていた自転車は子供用のスポーツタイプでした。 スポーツタイプの自転車にはチェーン部に覆いがないものもあります。 最近のズボンは、膝下丈で、裾周りがゆったりしているタイプが多いので、チェーンなどへの引っ掛かりには、より注意が必要です。ズボン全体

 

事故にあわないために

  • 乗車時の衣服を見直し、バンドなどで衣服を留めることで引っ掛かりをなくす
  • 子供の服は紐のないものを選ぶ  ズボン裾
  • 乗車時にはヘルメットを着用させる
  • 安全な自転車の乗り方や注意点について、お子さんと話し合う

自転車を選ぶときは

 チェーンを覆えば衣服の引っ掛かりが全くなくなるものではありませんが、低学年のお子さんの自転車を選ぶ際には、かっこ良さなどデザインだけでなく、安全の面からチェーンを覆うタイプも比較検討しましょう。

 

 

※ 自転車の取扱説明書には、乗員の服装について、「引っ掛かりやすい服装で乗らない」「チェーンやギヤがむき出しの自転車に乗るときは、ズボンの裾をバンドで留める」などと記載されています。

 

印刷用のPDFはこちら(PDF:508KB)

 

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082