トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成24(2012)年度 > しまったままの缶詰ありませんか?~膨らんだ缶詰があったら注意!!~
更新日:2017年3月9日
2012年4月17日
缶詰は、長期間保存できる食品等として、また、震災時の保存食など家庭では非常に便利なものとして流通しています。
しかしながら、缶詰にも賞味期限があり、賞味期限を超えた缶詰による破裂事故が消費生活センターにも報告されていることから、ご家庭にある缶詰の保存状態等を確認し、おいしく・安全に缶詰を利用しましょう。
缶詰は、直射日光のあたる場所や湿気のこもりがちな場所を避け、温度変化の比較的少ない場所で保管しましょう。
缶詰の賞味期限は、製造してから常温でおよそ3年間の長期にわたり保存できるといわれています。
しかし、賞味期限経過後も品質がすぐ悪くなるわけではありませんが、半永久に保存できるものではないことを認識しましよう。
上記事項に該当している場合には、食品としての安全性が損なわれている可能性もあるので、お客様相談センター等に問い合わせしてみましょう。
缶詰に関する詳しい情報は、公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会のHPをご覧ください。
お問い合わせ先
東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055