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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成24(2012)年度 > まつ毛エクステンション 目に異常を感じたら、直ちに医師の受診を!

更新日:2013年2月6日

まつ毛エクステンション 目に異常を感じたら、直ちに医師の受診を!

【危害・危険情報】

「まつ毛エクステ」イラスト

 化学繊維などの人工毛を専用の接着剤でまつ毛につける「まつ毛エクステンション(まつ毛エクステ)」は、まつ毛を長く濃くしてボリュームアップできるとして、女性に人気です。
 流行の一方で、都の消費生活相談窓口には、まつ毛エクステの施術中に、接着剤が目に入った等による危害の相談が、年間20件も寄せられています。

こんな相談が寄せられています

  • 施術の翌日から両まぶたが腫れ、かゆみ、痛みが出てきた。眼科で「角膜が傷ついている。」と言われた。
  • 目が真っ赤になり、涙が出てくる。接着剤が目に触れ結膜炎を起こしたと病院で診断された。
  • 施術の翌日に目から出血。4日後、眼科を受診し、目にまつ毛が刺さっていると言われた。

リスクをよく理解して

 接着剤等を目の近くで使うことや、異物を貼り付けることは、デリケートな目や目の周りへ負担を掛け、危害が発生しやすいと言えます。施術を受けるかどうかは、利点だけではなく、それに伴うリスクもよく知った上で、判断をしてください。
 まつ毛の施術は、美容師免許を保有する者が美容所で行う必要があります。もし施術を受ける場合には、美容師が施術し、なおかつ、施術前のカウンセリングを十分に行う、施設の衛生管理が行き届いている店舗にお願いしましょう。

目に異常を感じたら、直ちに受診を!

 施術の後で目に何か異常を感じたら、直ちに医療機関を受診しましょう。より的確な治療のため、受診時にはまつ毛エクステを行ったことを医師に告げましょう。

参考

その他の注意喚起情報はこちら

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課

電話番号:03-5388-3082